第81回 授業研究会の記録 2001年1月20日(土) 佃中学校


第81回授業研究会は、2001年1月20日にいつものように佃中学校で行われました。今回は、2月に中英研研究部の公開授業を控えている阿久津仁史先生(文京8中)を発表者に迎え、参加者は25名、21世紀のスタートも熱気ある充実した研究会になりました。




参加者のレポート

今回は2月に公開授業を控えた、阿久津先生の授業を見せていただきました。1クラス26名という恵まれたクラスサイズで、個々の生徒に目が行き届きやすいように思われました。阿久津先生ご自身が、いろいろな研究会で得た情報や豊富な知識を生かされた授業でした。
 長勝彦先生から会の最初に、「協議は辛口で」というお話がありましたが、今回の授業というよりもむしろ、日頃私たちが忘れてしまいがちな点について、もう一度ふりかえらせてくれる内容となりました。
 (1)今求められている英語教育は、どういう所にあるのか。
 (2)生徒が「できる」というのは、どういう所で判断すべきなのか。
 (3)生徒の個々の学力をつかんでいるJTEだからこそできることは、何なのか。
 (4)生徒が教科書を本当に「読める」ようにするには、どうすべきなのか。
 (5)授業の組み立ての視点は、どこにおくべきなのか。

 現代のように、いろいろな研究会や、出版物を通してたくさんの情報を得られると、どうしてもその成功した活動のみに目を向けてしまって、その活動に至る手順や指導を踏まえず、実は一番大切な日頃の積み重ねをないがしろにしてしまっているのではないか、そういう意味で教師は情報の取捨選択に細心の注意を払わなければいけないのではないかという意見など示唆に富んだ協議となり、もう一度今年度の授業を反省し、来年度にむけて気持ちを引き締めて計画作りにとりくまなければ、と意欲を新たにさせていただきました。
貴重なご意見の数々をありがとうございました。(練馬区立石神井中学校 坂田恵子教諭)


活発な意見交換がされて、時間が経つのが早く、最後まで授業を見られなかったのが残念でした。今回の研究会の私の感想としましては、
�ヽ萋案睛討�多い。生徒は気が抜けず、しかも飽きずに活動しているように感じました。しかし、先生の準備も大変ではないかと思いました。 活動内容が多いと生徒は何がメインなのか混乱を起こさないのかと心配ですが、私の授業での活動内容は少ないので授業構成から考え直さないといけないと感じています。
�▲押璽爐粒萢僉�私は文法事項1つにつき、1つのゲームを活用していますが、明石先生がおっしゃっていたパターンプラクティスの方法からはずれているものが自分自身なかったか、確認してみました。
��座席について。おそらくソシオメトリックを使ってのペア決めをしているのではないとか考えました。男女が奇数で半端な時は
 どのようにペア決めをしているのか知りたいものです。
�ざ飢閉命�について。板書の時間が節約でき、多くの情報が与えられる。生徒の自己表現を通信でフィードバックできるのはなるほどと
 思いました。進行形のところで情報がたくさん入っていたわけですが進行形の基本的意味だけに焦点を置いて説明がされていたほうが
 生徒には分かりやすいのではないかと私は思いました。(ingのつけ方の例外や例文、文法用語などについて意見交換されました)

簡単に4点ほど書きましたが、まだまだ勉強不足でわからないことばかりです。2/6には是非公開授業を参観し、勉強していきたいと
思っています。(練馬区立石神井中学校 岡崎伸一教諭)



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