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 第126回授業研究会

2008年7月12日(土) 午後2時から

 講演会:これからの英語教育を考える

「一貫制英語教育時代を迎えて」

講師:木村松雄先生(青山学院大学文学部英米文学科教授)
   

第126回英語授業研究会の様子は、長先生撮影の写真をご覧下さい。

   

  

英語授業改善研究会(通称Osa-Ken)の山本崇雄先生主催)、北研(英語基本指導技術研究会)の北原延晃先生の協力の下で、武蔵野大学生を合わせると、100名を越える参加者になり大盛況の会になりました。参加者の皆さんありがとうございました。

木村先生の講演は、小学校の英語教育が本格化する中で、「一貫制英語教育」の現状、必要性、目的論、方法論、評価論、シラバス設計上の留意事項、高2・高3で何をすべきか等の視点から鋭く切れ込む内容で、多くの示唆に富んだものです。これまで我々が、何となく正しいのではと感じていたことが、リサーチに基づくデータで説明されていくのは感動的な展開でした。現場では、なかなか実行できないアカデミックなアプローチの大切さを痛感しました。こういう講演会が開けてよかったと思います。

今回詳しくお聞きすることのできなかった方は、ぜひどこかでこのお話を聞くべきだと思います。それもできるだけ早く。しっかりアンテナを張っておいてください。(文責 杉本 薫@東京都立両国高等学校附属中学校)


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