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第117回授業研究会

2007年1月13日(土) 午後2時から

会場は、武蔵野大学

テーマ 「絶対評価が導入されて授業はどのように変ったか」
… 新教材の導入から Speaking 活動へどのように繋げるか …

              
これまで中学校を会場に展開してきたこの授業研究会ですが、今回初めて、長先生が授業を行っている武蔵野大学の教室を使わせてもらうことになりました。長先生の現在のホームグラウンドである武蔵野大学の落ち着いたキャンパスは非常に魅力的でした。歩いているだけでも、少しだけ大学生気分を味わうことができました。

さて、当日は学生を含めて50名の参加者になりました。設備の整った教室で快適な研究会になりました。

前半は「絶対評価の課題 - 評価と授業を考える」と題して杉本(東陽中学校)が担当。先日の全英連東京大会での発表をほぼ再現しながら問題提起を行いました。

前半の話を受けて、後半は、長勝彦先生(武蔵野大学教授)によるワークショップ、テーマは、「絶対評価が導入されて授業はどのように変ったか − 新教材の導入から Speaking活動へどのように繋げるか −」です。大学生と現場の先生方がペアになって、Oral Introductionの実例を元に具体的な指導例に取り組みました。

前半の問題提起にやや時間がかかってしまい、ワークショップは駆け足になりましたが、指導と評価という授業の大前提の部分と、実際の教室での指導場面と両方から授業改善に迫ることができたのではないかと思います。

今回は発表内容も膨大で、この場で報告できる量ではありません。全英連東京大会の記録を手に入れれば、今回の発表をある程度カバーしているはずです。「ある程度」というのは、やはり紙面に制限があったのでかなりのダイジェストにせざるを得なかったということです。今後、各地域などでプレゼンのご希望があれば、可能な限り対応したいと思います。

ということで、今回は写真を掲載して記録にかえさせていただきます。(文責:杉本 薫@東陽中学校)

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